『冴えない彼女の育てかた7』を読みました。

紙鶴です。丸戸史明 著の『冴えない彼女の育てかた7』(富士見ファンタジア文庫)を読みました。

冴えない彼女の育てかた7 (富士見ファンタジア文庫)

冴えない彼女の育てかた7 (富士見ファンタジア文庫)

 

 あの晴れた春の日、桜舞い散る坂道で「彼女」と出逢ったことで動き出した、俺、安芸倫也の夢―ゲーム作り。幼なじみの英梨々、憧れの詩羽先輩、従姉妹の美智留を巻き込み、紆余曲折ありながらも冬コミでの同人ゲーム完成まであと僅か…その目前で、俺が全てを台無しにした。「安芸くんが正しいことをしたと思ってる。でも、許せない」そんな言葉とともに開いてしまった加藤との距離。仲直りしたはずの英梨々のスランプ。そして、詩羽先輩の卒業。冬コミから変わってしまったサークルの関係に、俺は悩み抜き、ひとつの決断を下す。そして、また春がやってきて…。
「BOOK」データベースより

破壊と再生。表と裏。生と死。挫折と再始動。夢と現実。

転換点。

この先、未知の領域。

 

加藤恵