2023年4月に見た映画の感想
紙鶴です。表題通り。順番は見た時系列順。以下ネタバレ含みます。悪しからず。
採点基準
★★★★★:何回見ても飽きないくらいおもしろい
★★★★☆:人におすすめするくらいおもしろい
★★★☆☆:普通におもしろい
★★☆☆☆:自分には合わなかった
★☆☆☆☆:つまらない
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- 【★★★☆☆】バトルシップ (吹替)
- 【★☆☆☆☆】東京 2020 オリンピック Side: A
- 【★★★★☆】パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (吹替)
- 【★★★☆☆】パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (吹替)
- 【★★★☆☆】パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (吹替)
- 【★★★☆☆】名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
- 【★★★☆☆】名探偵コナン 14番目の標的
- 【★★★☆☆】名探偵コナン 世紀末の魔術師
- 【★★★☆☆】名探偵コナン ベイカー街の亡霊
- 【★★☆☆☆】名探偵コナン 紺碧の棺
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【★★★☆☆】バトルシップ (吹替)
エイリアンとの戦艦バトル映画。
冒頭20分くらいでかなりの不安感に襲われました……まぁ杞憂だったんですが。盗みに入って警察のお世話になる、ナンパしたのが艦長の娘、他国の海軍兵と喧嘩……。その後もB級要素てんこ盛りで逆に熱くなるくらいでした。歴戦のジジイの登場の仕方が中二病真っ盛りのギャグみたいで良かったし、戦艦ドリフトのシーンなんかはもう最高以外の何物でもなかったです。ここまで吹っ切れてくれると安心感すら覚える。お酒飲みながら適当に見るのに最適かと。
【★☆☆☆☆】東京 2020 オリンピック Side: A
全体的に鼻につく構成でかなりきつかったです。女性アスリートメインの短いドキュメンタリーをただ繋ぎ合わせただけのような作品に感じました。これ、別にオリンピックでやらなくてもよかったのでは?
ナレーションも試合内容の補足も全くないので、オリンピックを見ていなかった人、試合結果やそこに至るまでの流れがわからない人からしたら何が何だかちんぷんかんぷんなところが多いような……。そのため、ひとつひとつのエピソードが薄く感じられ、2時間もある内容なのに何も心に残りませんでした。
【★★★★☆】パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち (吹替)
船長ジャック・スパロウがブラックパール号を取り戻すお話。
ディズニーランドのカリブの海賊リハブ明け記念視聴。何度見ても面白い。構成、芝居、音楽、どれをとっても最高。
ジョニー・デップとオーランド・ブルームがイケメンすぎ。眼福。
【★★★☆☆】パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト (吹替)
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ2作目。デイヴィ・ジョーンズと追いかけっこする話。
どうしても次作への繋ぎ感が否めない。まぁ好きなんだけど。本編より最後のバルボッサ登場シーンが最高到達点なんだよな~。
大塚芳忠さんの芝居の中でデイヴィ・ジョーンズの芝居がトップクラスに好き。
【★★★☆☆】パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド (吹替)
パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズ3作目。伝説の海賊たち vs 東インド会社&デイヴィ・ジョーンズ戦。
シリーズの中で一番好きな回だと思ってたけど……もしかして1作目の方がおもしろい? ちょっとテンポの悪さが気になってしまった。バケツに浸かるデイヴィ・ジョーンズ、会議での親父、渦潮での戦闘&挙式等々大好きなシーンもたくさんあるけどなんだかストーリーにのめり込めなかった。NG集もめちゃ好き。
【★★★☆☆】名探偵コナン 時計じかけの摩天楼
「名探偵コナン」の劇場版1作目。火薬が盗難されて連続放火爆発する話。
「犯人は一体誰なんだ!」的なドキドキワクワクは少なかったけど全体を通してトリックも動機も好きな内容でした。2作目もそうだけど仕事熱心が故の暴走が好き。
【★★★☆☆】名探偵コナン 14番目の標的
「名探偵コナン」の劇場版2作目。トランプと毛利小五郎に関連する話。
1998年製作でこのクオリティかよ!?ってのが第一印象でした。そこまでちゃんとコナン通ってきていない分、かなり新鮮に感じられました。いやーすげぇ。
トリック、伏線回収、殺人の動機付けも思っていた以上にちゃんとしてて、100分のアニメでこれだけやれるのかと。まぁ、細かい部分にツッコミどころがあるのはお約束ってことで(小山内奈々がひき逃げの犯人だってわかったところとか、倒壊しかけの建物のエレベーターが動くのかとか)。
時代を感じさせない名演と作画が感じられる良作でした。終盤のコナンが発砲する決め絵のところは痺れた。かっこよすぎる。
【★★★☆☆】名探偵コナン 世紀末の魔術師
「名探偵コナン」の劇場版3作目。インペリアル・イースター・エッグの話。
設定は凝ってたけどストーリーは少し味気ない感じがした。場所の移り変わりが多かったせいか、各パートが少なかったからかな。
【★★★☆☆】名探偵コナン ベイカー街の亡霊
「名探偵コナン」の劇場版6作目。体感シミュレーション・ゲームコクーンで遊ぶ話。
いやもうこれ現代風刺でしょって思うくらい2023年にドンピシャの作品でビビった。犯人が誰かわかった状態で進むストーリー展開も新鮮で面白かったです。今のところ1番好きかもしれない。
【★★☆☆☆】名探偵コナン 紺碧の棺
「名探偵コナン」の劇場版11作目。宝探しする話。
う~~~ん。上述作品と比べると見劣りする内容でした。
映画見終わったらすぐにメモなり何なり残しておかないとすぐ忘れる……。