長岡弘樹 著『教場』感想

 紙鶴です。長岡弘樹 著『教場』(小学館文庫)を読みました。

教場 (小学館文庫)

教場 (小学館文庫)

 

 君には、警察学校を辞めてもらう。この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。前代未聞の警察小説!
「BOOK」データベースより

 

引っ越し後の生活もようやく落ち着き始め、読書をする余裕ができてきた。いきなり新書に手を出すと疲れてページを捲る手が止まりそうだったので適当な小説を選択。風間教官を中心のストーリー展開がなんとなくジョーカー・ゲームとかぶった。帯の謳い文句に騙された感じがしたものの、そこそこに楽しく読めました(……ってか、これミステリーなの?(ミステリーって何なんだ))。

 

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