Google スプレッドシートで作った予定やシフト表をGoogle カレンダーにインポートするやり方
紙鶴です。仕事やバイトのシフトをちまちまGoogleカレンダーに打ち込むのダルくないですか? というわけで表題の件、やりましょう。下記サイト見ればできます。以上! 解散!
※ パソコンでのみ読み込めます。スマートフォンやタブレットには対応してないらしいです。
以下、自分の備忘録。
ーーーーー
ーーーーー
Google スプレッドシートに予定を打ち込む
1行目の仕様を決める
1行目のヘッダーを決めます。自分の場合は左からこんな感じ。
・Start Date(予定の開始日)
・End Date(予定の終了日)
・Subject(予定の名前)
・Start Time(予定の開始時刻)
・End Time(予定の終了時刻)
・All Day Event(終日の予定であるかどうか)
・Description(予定の説明やメモ)
※ 並びは自由みたい。
あとは「表示>固定>1行」しておくと後でシフト入力するとき便利です。
シフトのテンプレートを作る
1行目のヘッダーの内、Subject、Start Time、End Time、All Day Event の4つはシフト(出社は何時で定時は何時か)によるので、別のシートにテンプレートを作っておきます。
【例】日勤の場合>>>
Subject:日勤
Start Time: 9:00
End Time: 18:00
All Day Event: False
【例】遅番の場合>>>
Subject:遅番
Start Time: 15:00
End Time: 23:59
All Day Event: False
みたいな感じです。
シフトのシートにテンプレートを貼り付けていく
シフトが出たら、まず、Start Date(予定の開始日)とEnd Date(予定の終了日)をシートに入力します。
※ End Dateを入れずにEnd Timeだけを入れた場合、ちゃんと反映されないため、End Dateもちゃんと入力します。(「1月1日○時~×時」と入力しないで「1月1日○時~1月1日×時」みたいにちゃんと入れないとだめみたい。)
次に、シフトに合わせて上記で作製したテンプレートを貼り付けていきます。
適宜、予定があればDescriptionに入力しておきます。
これでひとまず完成。
GoogleスプレッドシートをCSV ファイルに
Google カレンダーに予定を読み込ませるためにGoogleスプレッドシートをCSV ファイルの形式にします。
「ファイル>ダウンロード>カンマ区切りの値(.csv 現在のシート)」でOK。おしまい。
Google カレンダーに予定を読み込ませる
Google カレンダーを開きます。
「設定>インポート / エクスポート>パソコンからファイルを選択」で先ほど書き出したファイルを選択します。
次に、読み込んだ予定を追加するカレンダーを選択します。事前にシフト用のカレンダーを作っておくといいかも。
インポートするとこんな感じ。
時間やメモもちゃんと入ってます。
無事、Google スプレッドシートで作った予定表をGoogle カレンダーに読み込ませることができました。いぇい。それでは。