紙鶴です。堀江貴文 著の『多動力』(幻冬舎文庫)を読みました。
「石の上にも三年」「真面目にコツコツ」が評価される時代は終わった―。インターネットの到来で、ありとあらゆるモノがつながった今、次から次に自分が好きなことをハシゴしまくる「多動力」を持った人間が求められている。一度に大量の仕事をこなす術から、1秒残らず人生を楽しみきるためのヒントまで、堀江貴文ビジネス書の決定版!
「BOOK」データベースより
空き時間にチマチマ読み進めてようやく読了。共感できるところも多く、好きなこと楽しいことをするために無駄を減らして頑張らなきゃなーと思える本でした。「目指すべきは完璧ではなく完了」や「感情論が何かを解決することは永遠にない」など、大事にした方がいいなーと思う考えがたくさんあってためになりました。
とは言いつつ、本書の中で一番好きなところは「大人の学園祭が意外とないことに、僕はかねてから不満を感じていた。」なんですよね。アニクラなんかそうですけど、素人が箱借りて素人が集客してイベントを開催してるんですよね。自分たちが楽しむ場所を自分たちで作るって結構すごいことなんじゃないかって思ったわけです。
やりたいと思ったことをやる。これに尽きる。人生死ぬまで暇つぶし。