紙鶴です。表題通りです。
ユグドラシル / BUMP OF CHICKEN
音楽遍歴の最初期。自分の中での古典。なにがきっかけで聴き始めたのか思い出せないけど中高生の頃はこのアルバムばかり聴いていた記憶。登下校時は自転車に乗る度に「錆び付いた車輪悲鳴を上げ」と、雪が降り始める頃には「冬が寒くってホントに良かった」と口ずさんでしまうくらいには生活の一部になっていました。大学に入ってからはBUMP OF CHICKENきっかけで仲良くなれた人も多く、出会えていなかったら今の自分は確実に形成されていなかったと思う。ありがとうBUMP OF CHICKEN。
Today Is A Beautiful Day / supercell
自分の中で神格化されてしまっているアルバム。このアルバムを聴くまでは「アルバム=いままで出してきた楽曲をただまとめたもの」程度の認識だったんですけどその考えが完全にぶち壊された作品。アルバムとしてのストーリー性がずば抜けていて、通しで聴くと感情で身体が塵と化す。特に最後の『私へ』がアルバムの締めくくりとしての効果絶大。また、本アルバムがきっかけでsupercellとボーカルのnagiさん(後のやなぎなぎさん)にドはまりすることとなる。タイアップもめちゃくちゃ強いので聴いてない人は是非。
SHINING LINE*/Precious / STAR☆ANIS
アニメ主題歌に魅了され、震え、涙した曲。一番好きなアニソンです、「SHINING LINE*」。アニメ主題歌、所謂「アニソン」と呼ばれる曲には他の楽曲に含まれている情報や要素(歌詞やメロディー等)に加え、アニメーションの情報があります。「SHINING LINE*」は、このアニメーションの情報(TVアニメ「アイカツ!」約100話分のストーリーや登場人物たちの成長)が楽曲を何倍、何十倍にも魅力的にしています。歌詞、メロディー、OP映像、全てが文句なしに最高の1曲です。
以上です。9枚決まったらまた加筆修正したいな……。